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川崎河川漁業協同組合 中原地区公式サイト

ヘラブナinformation

ヘラブナについて



目 : コイ目 Cypriniformes
科 : コイ科 Cyprinidae
亜科 : コイ亜科 Cyprininae
属 : フナ属 Carassius
種 : ゲンゴロウブナ
C. cuvieri

ヘラブナ(篦鮒)は琵琶湖産ゲンゴロウブナの巨大変異種を選択飼育した飼育種だと言う節がある。
ゲンゴロウブナは雑食性だが、ヘラブナは基本的に植物性プランクトンを好んで食べる。
なお、水槽内では細かく砕いたミミズなど動物性餌だけで飼育することは可能である。
大阪(河内)で盛んに養殖され(「カワチブナ」呼称の由来)、主に淀川水系へ放流された。
現在も養殖されて、各地の「へらぶな会」などにより全国に放流されている。

昔から『釣りはフナにはじまりフナに終わる』と言い習わされてきたが、始まりのフナはマブナで、
終わりのフナはヘラブナであるなどとも言われる[2]。釣りの難易度と釣趣で「鮎とへらは最高峰」とも言われるが、
釣り堀や管理釣り場であれば初心者でも比較的容易に楽しむことができる。
反対に、野池やダム湖などに放流されて半野生化したものや、自然に繁殖し成長した「地べら」は警戒心が強く、
魚影も薄いため釣り上げるのが困難であることが多いが、自然の中に遊ぶという釣り本来の趣向を持ち合わせており愛好者も多い。






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